先日、7月終わりに友達に教えてもらった、とある民間療法的な入浴法。もうこの入浴法を始めて1ヶ月半以上経過しましたが、すこぶる体調の良さに驚かされてます。個人的なことなので、入浴法の詳細については明記しません。
民間療法って、本当にさまざまなものがあります。信じられない病気が民間療法で治ってしまう、ということが実際あります。
西洋医学的アプローチで症状を抑えるモノがいい場合もあるし、東洋医学的アプローチで根本的原因を完治させるというものもあります。私には東洋医学が自分には合っているようです。合うというか、日本で3本指に入る鍼灸師の下で治療したおかげかもしれません。(実際全然ダメな鍼灸師がたくさんいる)ありがたいことに、何度も助けられています。
そんな民間療法で有名なこの入浴法、要するに身体中の血流・血行を強制的に良くするもの。
私はジムで日常的にヨガや、workoutをしていますが、肩こりや頚椎の痛み、6月に東南アジアへ行った後から消えない下半身の変な冷え。いずれもとにかく不快でした。
マッサージへ行けば、その日は緩和されるかもしれないけど、マッサージって一瞬なんですよね。はっきり言って、通い続けても完治はしません。
鍼治療で治せば、私の場合は一発で完治するのですが、さすがに高価なのであんまり頻繁に行けません。
そんな中で始めたこの入浴法。調べると、誰でもかれでも出来るわけではないようですが、幸いにして該当しない私は始めてすぐに調子が良くなってくるのが実感できました。
頚椎(首)の痛み、痛いほどあった肩こり、下半身の冷えは全て緩和されて、本当に楽になりました。
どれも、全部血流が原因というか、肩こりも血行が悪いから肩が凝り、首も同じ。冷えも血流が悪いからなるもの。おかげで、すこぶる調子が良くなり、ヨガのクラスでも頚椎と下半身が反対側を向くねじり系ポーズでは、首がラクラク回せるようになりました。
昔の本にこの入浴法は万病に効くと書いてあるそうで、それはあながちウソともいえないそう。必ず治るという意識下で取り組むことで、その効果が何倍にもなるという、と私が読む先生のサイトには書いてありました。
人間にとって血流がいかに大事か。全ては血流・血行なんだ、ということをこの1ヵ月半で実感しています。サキナの美容法にも血流・血行を促す美容法が取り入れられているのは同じ。
現代は、大昔と違って、何でも便利になりすぎて、人が怠けた生活、動かない生活、何でも手に入り、便利なものを使う生活になってしまい、そこからくる本来は無かった不便さ、不健康さ、を引き起こしているのだと最近思いました。この入浴法はお金もかからないし、自分にとって最高の民間療法であると思いながら毎日実行してます。全ての病気の予防と思いながらやってます。
2012 年 9 月 12 日